脱毛の基礎知識
毛の構造
毛の構造

毛幹

目に見えている毛のことで、毛穴から出ている毛のことを毛幹といいます。

毛幹は3つの構造に分かれています。


①毛髄質(メデゥラ)

毛の一番中心部にある。
泡のような構造となっています。
保温の役割を持っています。


②毛皮質(コルテックス)

ケラチンという物質が主成分で形成されています。
多数のたんぱく質の繊維が重なったような構造になっています。
毛髄の外側にあり、毛幹の大部分を占めています。
毛にコシやしなやかさを生むのに必要な部分です。


③キューティクル

一番外側にあって毛小皮とも呼びます。
非常に薄い膜が4~8枚うろこ状に構成されています。
外部からの刺激・細菌などから守る役割を持っています。


毛孔

皮膚の表面に出てくる箇所で、皮膚でいうと毛穴と言われている所のことです。


毛根部

皮膚よりも下にある目に見えない部分の毛を毛根部と呼びます。
毛孔から下にある部分の毛のことをさします。
毛を包みこむ毛包のなかで、毛が発毛していくための毛乳頭、毛母細胞が存在します。


毛包

毛根全体を包み、毛球部分を包んでいる組織の事です。
毛周期によって変化するために毛の成長に大きな役割を果たす部分です。
胎児のおよそ6ヶ月にすべての毛包が完成するといわれている。約10万位の数があるといわれています。


毛球

髪の根元にある毛包のうち、皮膚の内部に存在する毛根部の最下部にある膨らんだ部分のことです。
毛母細胞と毛乳頭から形成されている箇所です。
ここで毛の活力が分かると言われています。


毛乳頭

毛を作る基になる箇所で、毛に必要な栄養素を吸収する部分。
毛母細胞に囲まれている組織です。
毛乳頭にはたくさんの毛細血管が張り巡らされており、良い毛を作り出す際には太さや寿命を決める源となるために、血行が良いことが大切です。


毛母細胞

毛母とは毛の母であり、供給源というべき箇所です。ここから毛が生まれます。
また毛母の隙間には毛幹(外から見える毛)に色素を与えて、メラニンを生み出す細胞があります。
これがメラニン色素というものです。
毛に色をつけ、紫外線などの外から受けるダメージを防ぎます。